【2026年4月最新】ベビー用品を扱うリサイクルショップ・リユース事業者が知っておくべき法改正情報

2025年末の法改正に続き、2026年4月、新たにベッドガードやベビーカーに関する重要な方針が公表されました。

中古品の買取や販売に直接影響する内容ですので、改めて情報を整理してお伝えいたします。

2025年12月25日に消費生活用製品安全法が改正され、ベビーおもちゃとベビーベッドに子供PSCマーク表示が義務づけられました。

そして2026年7月8日からはベッドガードとベビーカーにも表示が義務づけられることが、2026年4月に公表されました。

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まずはこの子供PSCマークについておさらいします。

1. 対象製品には子供PSCマークの表示が必須

次の4品目は、子供PSCマークの表示が義務となりました。(経済産業省ニュースリリース

  • 3歳未満向けおもちゃ(0~2歳向けベビーおもちゃ)
  • ベッドガード
  • ベビーカー
  • ベビーベッド

販売事業者様(リサイクルショップ・リユース事業者様も含む)は「子供PSCマークが表示されていること」を確認したうえで販売する必要があります。

表示はメーカーさん(製造事業者・輸入事業者)の義務だから、販売事業者は関係ないのでは?

いいえ、販売事業者も確認する必要があります。
確かに「対象製品に子供PSCマークを表示すること」はメーカーさん(製造事業者・輸入事業者)の義務ですが、「対象製品に子供PSCマークが表示されているのを確認すること」は販売事業者の義務なのです。

なるほど!「表示の確認」は販売事業者の義務なのですね!

2. いつから表示が必要?

表示が義務になるタイミングは、品目によってバラバラです。

対象品目表示義務化のタイミング
3歳未満向けおもちゃ2025年12月25日~(※)
ベッドガード2027年7月8日~
ベビーカー2028年7月8日~
ベビーベッド2027年3月25日~

※おもちゃに関してはすでに開始されていますが、「特例承認申請」を行っている場合は、マークなしでも取り扱いが可能です。

2026年4月時点での情報に基づく
「特例承認申請」について詳しく
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3. 事業者様が今取り組むべきTODOリスト

法改正に適切に対応するため、以下の準備を進めることをお勧めいたします。

1) 3歳未満向け(0~2歳向け)おもちゃ

子供PSCマークがない製品の取り扱いをどうするか、検討が必要です。

  • 取り扱いを継続する場合: 「特例承認申請」の手続きを行ってください。 (当事務所で代行も可能です)
特例承認申請について
古物である子供用特定製品例外承認の申請方法
古物である子供用特定製品例外承認の申請方法
  • 取り扱いを終了する場合: 子供PSCマークがない製品の買取をストップするための業務フローを策定し、社内へ周知します。

2) ベッドガード、ベビーカー、ベビーベッド

これらは今後、順次義務化されていきます。

  • 在庫の確認: 期日までに、子供PSCマークのない対象製品の在庫を売り切る計画を立てましょう。売れ残った場合は廃棄せざるを得なくなります。
  • 買取基準の見直し: 義務化のタイミング以降に売れ残った「マークなし製品」は廃棄処分せざるを得なくなります。逆算して、どのタイミングでマークなし製品の買取をストップするか、社内ルールを検討してください。

例えば、通常のPSCマーク(子供PSCマークではない)が表示されたベビーベッドが、2027年3月25日に売れ残っていたとします。
そのベビーベッドはその後販売ができないので、廃棄するしかなくなります。

まとめ

法改正への対応は、最初は戸惑うことも多いかと思いますが、子供の安全を守るとともに事業の信頼性を高め継続するための重要なステップです。

今取り扱っている品目を確認し、早めに対策を講じていきましょう。

「3歳未満向けおもちゃ」の特例承認申請については、手続きが煩雑な面もございます。

当事務所では、古物である子供用品の「特例承認申請」にまつわるサポートを行っております。

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皆さまの健全な事業運営を、手続きの専門家の立場から心を込めてお手伝いさせていただきます。

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輸出入専門特化型行政書士事務所の安田俊子(特定行政書士)です。 10年以上輸出入業務に携わってまいりました。輸出入関連許認可(食品、お酒、医療機器、化粧品、電気用品など)やEPAの活用を中心に、各種許認可・補助金申請を取り扱っております。お気軽にご相談ください。
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